乾徳山の下山中に道迷いしてコースを見失ったよ。

7月9日に山梨県山梨市の乾徳山(けんとくさん)に登ってきました。
そしてタイトルの通り、人気があり整備されているお山で人生初の道迷いをしてしまい、遭難の三歩手前までいきましたよ。
詳しくは後ほど。


最初は徳和から登ろうと考えていたけど、色々な方の記録を見ると大体6~7時間かかっており、けっこうロングで大変そうな感じ。
なるべく楽したいので最短コースである大平高原から登る事に。


[大平高原コースタイム]
5:05 大平荘駐車場
5:20 登山口
6:15 月見岩
7:10-7:20 乾徳山山頂
7:25-7:45 山頂直下で休憩
8:50-08:55 高原ヒュッテ
9:30 登山口
9:45 大平荘駐車場

歩行時間:4時間40分(休憩時間35分含む)





【大平荘へ行こう】
[駐車場までのアクセス]
詳しい概要はこちらを見てね。
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肝となるのがここ!国道140号からの分岐です。
↑の看板を目印に左の坂道を登る→T字路を右→二又分岐を右(案内板あり)→あとは1本道で直進するだけ。
ストリートビューで道を辿ればわかりやすいです。
分岐の看板を拡大するとこんな感じ↓
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[カーナビ設定]
『大平荘』の住所にしようか迷ったけど、正確に案内するか不安だったので分岐のすぐ手前にある『JAフルーツ山梨三富』の郵便番号を設定しました。目的地到着と同時に分岐が見えてくるのでわかりやすかったです。
〒404-0204 山梨県山梨市三富下釜口267−3






[大平荘までの道のり]
■道は狭いですが待機場所も一応ありますので、まぁーなんとかなります。
■落石の小さい石が所々に落ちてるけど、跨ぐ感じで走行すれば問題なし。
■大平荘までは舗装道路(少し凸凹があるけど)なので、普通乗用車なら問題なく走行できる。
なるべくすれ違いが起きない時間帯に運転する方がいいかも。





[大平荘のトイレ]
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駐車料金800円を支払い、トイレの場所を聞き建物を見ると





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あれです(´・ω・`)
離れた場所にあるように見えますが、大平荘のすぐ側に建ってます。
男性の「小」の便器と男女共有の「大」のボットン便器があったけど、女性には厳しい建物かもしれません。





【登山スタート】
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5:05 駐車場を出発するとわかりやすい看板が見えてくる。
目の前の砂利道を車で直進すると登山口に1番近い駐車スペースに行けますが、今回は大平荘の駐車場を利用しました。
大平荘から徒歩で登山口へ向かう場合は、看板に従ってショートカットコースへ。





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こちらがショートカットコース。
立派な石の道を渡って行きますが、この先がちとわかりづらかった。
ここを直進すると突き当たりになり、そっから左へ行ってピンクテープを目印に登ると登山口がある道に出たような。





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5:20 乾徳山登山口
大平荘の道をずっと車で直進すると、この道と繋がります。
奥に見える『冬期通行止』の看板より更に奥に進むと駐車できるスペースがあるみたい。
詳しくはこちら。





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舗装路や砂利道を進むと分岐の看板があり、月見岩へ向かう。





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6:15 月見岩





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山頂へ向かう。





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様々な岩場や苦難を乗り越えて、乾徳山の顔とも言える鳳岩に到着(かなり端折ってます)。
早い時間のため全然混んでなかったけど、時間帯によっては大渋滞になりそう。





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左の岩に体を預けながら必死に登り、メインイベントを楽しみました。





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7:10 山頂着
2名の先客がおりました。





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正面が黒金山で右奥が甲武信ヶ岳みたい、中央道渋滞の悪夢を思い出す。





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富士山もギリギリ見えて、まぁまぁの展望でした。





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山頂は狭いので写真を撮ったら迂回路で退散。
山頂直下のこの場所で暫し休憩し、下山開始。





【下山そして道迷い】
冒頭でも書きましたが、下山中にコースを見失いました。
予定してたコースと実際に歩いたコースをガイドマップで比較するとこんな感じ。
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山頂から月見岩までをピストンするはずが、いつの間にかコースを大幅に外れ迂回下山道と合流してしまった。





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↑のカミナリ岩を下りた事は憶えているから、恐らくその先で変な方向に下りてしまったと思う。
慎重に下山してたつもりだったけど、知らぬ間にコースを外れてしまった。

あ ヤバイかなって思った時には、踏跡がある道や木々に巻かれたピンクテープなどは見つけられず、樹林帯の斜面に迷い込んでしまいかなり焦った。

迷ったらすぐに登り返すのが鉄則ですけど、それをやらずにウロウロしながら下ってしまった事が1番のダメポイントでした。
一旦下ると登り返しが億劫になり、吸い込まれるように下へ下へ…
迷いながら標高を下げていくと、たまたまピンクテープを発見できたのでそれに沿って進むと





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高原ヒュッテに辿り着きました。
地図を見てピストン予定だったコースから大幅に逸れた事を初めて知り、暫く呆然としてしまった。
たまたま合流できたからよかったものの、もし迂回下山道が無くてあの暑さの中、歩き続けていたら…
彷徨ってた時間は短時間でしたが、不安で怖かったですね。

道を間違えた事より、その後の行動がダメダメでして、修正するため狙って迂回下山道と合流してたら合格点ですが、真逆の行き当たりばったりの運任せの行動をとってしまった。



今回のダメポイントをまとめてみた。
■登山届けを出してなかった(汗)
■地図は持っていたが、すぐに確認しなかった。
■迷ったのに登り返さず下ってしまった。
■登頂した時点で気が緩み、下りでは集中力が散漫だったかも。
■人気の山で整備もよくされているので、道迷いはないだろうと最初から舐めていた。
■GPSで位置を確認できる登山アプリなどを用意してなかった。

反省点だらけ。





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道迷いのショックから5分ほど放心状態に。
その後は高原ヒュッテの先にある国師ヶ原の分岐で大平高原へ。





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9:45 大平荘駐車場に帰還。
最短コースの駐車場なので満車になってるかなと思ってましたが、意外と少なかった。
徳和の方に集中してるのかな、こっちのコースは短く楽チンなのでお薦めです。
因みに駐車場で車中泊してたのは、私だけでした(笑)





岩登りして山頂までは楽しい登山でしたが、人生初の道迷いで後味の悪い山旅となってしまった。
けどせっかく体験した事だから今後に活かしたいと思う。
今度もし迷ったら絶対に来た道を戻り、どんな急登でも上り返すと神に誓います。

あー無事に下山できてホントよかったと心底思った乾徳山でした。
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