八日目の蝉/角田光代

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初めての角田光代作品。


本作は歪んだ女性による誘拐物語なので、うーんって感じで共感はあまりできなかった。
しかし他のレビューを見ると"泣いた"などの感想が多数あり、高評価なんですね。


物語は2部構成になっていて前半は逃亡の日々を簡単に纏めている文章なのでとても読みやすく、追われる心理にハラハラして先が楽しみでした。

それに比べ後半は大人に成長した少女の内面がメインとなり、事件や家族そして自身に対しての苦悩を長々と書いてあるだけなので退屈でした。

後半部分を退屈と感じるあたり、読むジャンルが合ってなかったと思う。
私には難しい話でした。



男性でも感情移入できれば何かを感じ泣けると思いますが、女性向けの作品です。





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映画宣伝用のカバー付きでした。
映画の評価も高いみたいなので、TV放送があったら観てみよう。
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