孤独の歌声/天童荒太

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帯のゴリ推しに釣られて、買ってみた。
ぱっと見、手書きのように見えますが印刷です、私は触るまで手書きだと信じてました。。。
天童荒太の作品はお初です。


本作は孤独とはなんなのか、1人でいる事は悪い事なのかを問いながら、登場人物達の抱える心の闇と孤独をテーマに物語は進みます。

中身については、犯人の狂った変態ぶりを凶暴にそして恐ろしく描かれており、とても夢中になって読めました。
けどよくありそうな話の展開だったので驚きはなく、『この面白さ脱帽級!!』はさすがに盛り過ぎでしょ。

著者は「猟奇殺人犯vs刑事」の物語を通して、孤独に関して色々言いたかったんだと思う。
バトン関係の話は全部くさかった(笑)



あと犯人の設定がジョジョの奇妙な冒険 第4部に登場する吉良吉影に似ている部分があって笑えた。
・体の一部を持ち歩き舐めちゃう。
・職場のOLに人気があり、お昼に誘われる。
・僕の所へ来れば清い心になれると思ってる。



本作は女性を傷めつけるシーンや、少しエグい描写もあるので苦手な方は避けた方がいいかもしれません。
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