大誘拐/天藤 真

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本作はタイトル通り、誘拐をテーマにした有名な作品。

1978年に出版され約40年前の作品ですが、今読んでも充分楽しめました。

刀自のキャラクターが面白さの肝となっており、そこからの誘拐犯と警察の頭脳戦が痛快で面白い。
本作で初めて"刀自(とじ)"という単語を知り、お勉強になりました。


ページにぎっしり詰まった長文と関西弁の台詞で、けっこう読みづらかったかな。
あと身代金を捻出する税や手続きの話は、難しかったのでほとんど読んでません( ´,_ゝ`)


最大の見所は最後の2人だけの会話でしょうか。
緊張感あふれるシーンでよかった。


誰が読んでも暗くならず不愉快にならず、ほのぼのした気分で読み終える事ができる作品でした。




1991年に公開された映画の予告編。
今観ても面白そうだから観てみたい。
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