ナイルに死す/アガサ・クリスティー

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アガサ・クリスティー作品は「そして誰もいなくなった」に続き、2作目となります。
本作はエジプトナイル河の観光船が舞台となっており、私も2015年のエジプト旅行でナイル河のクルーズ船に乗った事があるので、ぜひ読んでみたい作品でした。





まず最初に思ったのは・・・登場人物多過ぎ(笑)
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そして本作は460ページ程あって長いです。
前半の200ページは人物描写だけなので退屈だったし、登場人物が多いので把握するのに疲れましたが、事件が起きると結末まで流れるように一気に進む展開はよかったです。



ポアロは犯人を知っていながら、なかなか犯人を言わない焦らしプレイをしてきます。
他の事件を解決しながら、少しずつゆっくり真相に迫り、読者を焦らしイライラさせるのが上手かったです。



作中ではアブシンベル神殿の事も描かれていて、実際に訪れた場所が登場すると嬉しくなりますね。



前書きに書かれてましたが、アガサ・クリスティーはエジプトから帰ってきてすぐに本作を書いたそうです、エジプト旅行が素晴らし過ぎて、執筆意欲がわいたのかな。
著者がナイル河でどんな風景を観たのか気になります。

私はナイル河船上で観た真っ赤な雲が強く印象に残ってますよ。
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